とある講義で学生に Slack を使って欲しいので、それの逆引きコレクションです。
順次足していく感じで使っていこうと思う。
Slack
Slack はプログラマが好んで使うチャットサービス・ツールである。
スマホやデスクトップのクライアントアプリもあるが、ブラウザから利用することもできる。
- チャットは チーム と呼ばれる単位で行われる
- チームは誰でも作ることができる
- 既存のチームに誰でも入れるかはチームによる(設定できる)
- どちらにせよメールアドレスが必要
- チーム内には チャンネル と呼ばれる部屋が複数存在する
- 話題ごとにチャンネルを作成する事が多い
- ユーザーは任意のチャネルにメッセージを書き込む
- チャンネルには画像などの各種ファイルや スニペット と呼ばれるテキストファイルを送信できる
- 各メッセージやファイルには スレッド と呼ばれるコメントを残すことができる
- 各メッセージやファイルには 絵文字 でリアクションを追加できる
招待メールが届いたら
とあるチームから招待されたので、誰から招待されたかが分かるようだったら Join Now
をクリックする。
名前(First name)と名字(Last name)と username を入力して Next
をクリックする。
(username はチャット中に表示されるハンドルネームのようなもので、名前と名字を含め、あとで変更可能である)
6文字以上のパスワードを設定し、Next
をクリックする(下のバーが右に行くほど良いパスワード)。
プライベートポリシーを(よく)読んで、承諾できるなら I Agree
をクリックする。
チュートリアルの画面が出てくる。
要らなかったら、下の Skip the tutorial
をクリック。
Explore Slack
を押すと
に遷移し、slackbot
が何かを入力してと言ってるので、何かを入力。
すると左のサイドバーの説明をしてくれる。
Next tip
などをクリックしていくとチュートリアルは終了する。
画面の構成
メッセージにカーソルを合わせると赤枠の様なのが出てくる。
左から
-
add reaction
: 絵文字(スタンプ)をメッセージに付与 -
thread
: スレッドを開始する(Twitterのリプライのようなモノ)- スレッド開始後、下のチェックボックスにチェックするとスレッドのメッセージをチャンネルに流してくれる
- チェックしないとメッセージをクリックしない限り見れない
-
share message
: 引用してメッセージを書き始める(引用ツイートみたいなモノ) -
…
: その他の操作- メッセージの編集や削除ができる
(他にもあるけど、これでだいたいできるはず)
特殊文字
-
#randam
のように#
を付けてメッセージを打つとチャンネルのリンクとなる -
@hoge
のように@
を付けてメッセージを打つとユーザーのリンクとなる -
:no_good:
のように:
で挟んで打つと絵文字になる(登録されてれば) -
/
から打つとコマンドの補完がされる - バッククォート (`) で挟むとインラインのコードブロックになる
- 複数行を3つのバッククォートで挟むと複数行のコードブロックになる
-
>
から始めると引用になる-
>>>
から始めると改行も含めて以降すべてが引用になる
-
-
*
で挟むと太字になる -
_
で挟むと斜体になる -
~
で挟むと打消し文になる
ダイレクトメッセージ
Twitter のダイレクトメッセージと同じように、特定の人にメッセージを送ることができる。
しかも、 Slack の場合は複数人(上限は8人)まで同時に送ることができる(8人以上の場合は Private Channel を作りましょう)。
やり方は簡単で左サイドバーの DIRECT MESSAGES
をクリックする。
すると
のような画面が出てくるので、送信したいユーザーをクリックする。
あとは Go
を押すと、指定した人たちだけのチャンネルのようなものができるので、そこから普通のチャンネルと同じようにメッセージ送信する。
スマホアプリでの DM の確認の仕方
左サイドバーを出して(左上のアイコンをクリック)、Home
を押すと、 Direct messages
というのが出てくるので、それをクリックする。