Slack の使い方

slack tutorial
0 Comments
Tweet

とある講義で学生に Slack を使って欲しいので、それの逆引きコレクションです。
順次足していく感じで使っていこうと思う。

Slack

Slack はプログラマが好んで使うチャットサービス・ツールである。
スマホやデスクトップのクライアントアプリもあるが、ブラウザから利用することもできる。

  • チャットは チーム と呼ばれる単位で行われる
  • チーム内には チャンネル と呼ばれる部屋が複数存在する
    • 話題ごとにチャンネルを作成する事が多い
    • ユーザーは任意のチャネルにメッセージを書き込む
  • チャンネルには画像などの各種ファイルや スニペット と呼ばれるテキストファイルを送信できる
  • 各メッセージやファイルには スレッド と呼ばれるコメントを残すことができる
  • 各メッセージやファイルには 絵文字 でリアクションを追加できる

ブラウザからの画面

招待メールが届いたら

招待メール

とあるチームから招待されたので、誰から招待されたかが分かるようだったら Join Now をクリックする。

名前(First name)と名字(Last name)と username を入力して Next をクリックする。
(username はチャット中に表示されるハンドルネームのようなもので、名前と名字を含め、あとで変更可能である)

6文字以上のパスワードを設定し、Next をクリックする(下のバーが右に行くほど良いパスワード)。

プライベートポリシーを(よく)読んで、承諾できるなら I Agree をクリックする。

チュートリアルの画面が出てくる。
要らなかったら、下の Skip the tutorial をクリック。
Explore Slack を押すと

に遷移し、slackbot が何かを入力してと言ってるので、何かを入力。

すると左のサイドバーの説明をしてくれる。
Next tip などをクリックしていくとチュートリアルは終了する。

画面の構成

メッセージにカーソルを合わせると赤枠の様なのが出てくる。

左から

  • add reaction: 絵文字(スタンプ)をメッセージに付与
  • thread: スレッドを開始する(Twitterのリプライのようなモノ)
    • スレッド開始後、下のチェックボックスにチェックするとスレッドのメッセージをチャンネルに流してくれる
    • チェックしないとメッセージをクリックしない限り見れない
  • share message: 引用してメッセージを書き始める(引用ツイートみたいなモノ)
  • : その他の操作
    • メッセージの編集や削除ができる

(他にもあるけど、これでだいたいできるはず)

特殊文字

  • #randam のように # を付けてメッセージを打つとチャンネルのリンクとなる
  • @hoge のように @ を付けてメッセージを打つとユーザーのリンクとなる
  • :no_good: のように : で挟んで打つと絵文字になる(登録されてれば)
  • / から打つとコマンドの補完がされる
  • バッククォート (`) で挟むとインラインのコードブロックになる
    • 複数行を3つのバッククォートで挟むと複数行のコードブロックになる
  • > から始めると引用になる
    • >>> から始めると改行も含めて以降すべてが引用になる
  • * で挟むと太字になる
  • _ で挟むと斜体になる
  • ~ で挟むと打消し文になる

ダイレクトメッセージ

Twitter のダイレクトメッセージと同じように、特定の人にメッセージを送ることができる。
しかも、 Slack の場合は複数人(上限は8人)まで同時に送ることができる(8人以上の場合は Private Channel を作りましょう)。

やり方は簡単で左サイドバーの DIRECT MESSAGES をクリックする。
すると

のような画面が出てくるので、送信したいユーザーをクリックする。
あとは Go を押すと、指定した人たちだけのチャンネルのようなものができるので、そこから普通のチャンネルと同じようにメッセージ送信する。

スマホアプリでの DM の確認の仕方

左サイドバーを出して(左上のアイコンをクリック)、Home を押すと、 Direct messages というのが出てくるので、それをクリックする。